ちょっとした思いつきで。 ≫2008.02.29 [Fri]

これからサイト更新したらこう・・・ちょっとした裏話的なもの（性的な意味じゃない）をブログで話してみようかなと。
そんなわけでパラレル小説３、アップしました！



内容にも言及した裏話（性的な意味じゃ以下略）なので、つづきに置いておきます。
海賊パラレルの１～３まで読んだ方で興味のある方はどうぞ。

結構当初予定したものと出来上がった作品が違うってこと、あるんですよね。
ここではそういうものを紹介してみようかな～、と。



・Wheel of Fortune 1
これは結構当初の予定通り書けた作品です。
・・・万丈目さん出てきませんけど；
唯一にして最大の変更点は、斎王様の出現ですね。（あ、最後に出てくる白い服を着た長身の青年、斎王様なんですよ～）
当初は出す予定はなかったんですよ、実は。
でもこう、十代に予言を与える者がいたら話も面白くなるかな～、と・・・。
一番の収穫はタイトルが決まったことですね。
最初、章ごとのタイトルを何てつけるか迷ってたんですが、彼の出現により「あ、じゃあタロットで行こう！」と。
おかげでこれからの話のタイトルも迷わずに済みそうです（笑）


・Wheel of Fortune 2
万丈目さん登場回。
これは所々当初の予定と変わりました。
当初の予定では、万丈目さんがゴロツキを倒したあと、更にスラム街の連中が集まってきて～と続く予定でした。そこを十代が爆竹なり閃光弾なりで目くらましして万丈目を助け出す～とかそんな話の予定だったんです。
・・・え？何で変わったかって？
やー、その・・・万丈目とゴロツキどもの闘いを書くのに力尽きて・・・；
早く十代と万丈目の会話を書きたかったんです！！（泣）
個人的に一番驚いたのは、最後の会話です。あの、万丈目さんの勘違い。
最初は十代に自己紹介させて、万丈目が「貴様に教えるような安い名ではないが～」とか言いながら返事するはずだったんです。
でも、十代の「俺十代。」ってセリフ打ったら、勝手に万丈目さんが勘違いしてくれました。
よく漫画家さんが「ストーリーを考える時はキャラが勝手に動く」って言うじゃないですか。あれをリアルで体験しましたねー。
正直あのやり取りで、万丈目の今後のキャラ方向が固まったといっても過言ではないかも・・・。


・Wheel of Fortune 3
これは難産でした・・・；
自分、ラブストーリー書くの向いてねぇなぁと実感。
・・・だからギャグ中心サイトなのか！！（何を今更）
書いてる途中、長すぎて二つに分けようかと思ったんですが、でもうまく切れなくて・・・。
読むの疲れたらスミマセン；
今アニメの展開がああだからってちょっと十代が万丈目好きすぎな性格になってしまいちょっと反省。
ま、二次創作でパラレルだしいっか！と開き直り。
作中で肉まん食べさせたのは何故かと言うと、”十代が手に持ったものを万丈目が食べる”というシチュエーションが書きたかったからです。（わあ欲望に忠実！）
んで、熱くて持てないものの代表格と言ったら肉まんだろう！という短絡的思考で・・・。
ラストとか、結構この話はしんみりしたものになったように思います。





せっかくこんな所を読んでいただいた方に、ちょっと次回のJudgement についてちらりとお教えします。（大したことじゃありませんが）
ネタバレ嫌！という方はここでＵターンです。
↓では・・・↓










次回は十代が覚醒する予定です。間違った方向に。
今回のしんみりラストをぶち壊す勢いですので・・・先に謝っておきます；