書くことがない。 ≫2008.12.27 [Sat]

１２月は毎日ブログ書こうと思ってたのに・・・。
何かネタないかなー・・・。


しょうがない、昨日のガイルクパロな十万でも語るか。
アビスネタバレ含むので続きに置いとく。

復讐のために万丈目家にやってきたのに、段々と準に絆される十代とかいい。
お坊ちゃま準と使用人十代、あと元十代の使用人で現庭師のユベル。（何でよりにもよってユベルがペールのポジションなんだ）

十代「・・・はー・・・・・・」
ユベル「おや十代、育児疲れかい？」
十代「茶化すなよ。ったく、昔はあんな頭のいい生意気な奴だったのに、今では赤ん坊みたいなんだぜ？しかも世話は全部俺に押し付けられるし。」
ユベル「いいじゃないか。たっぷり懐かせた後でどんぞこに突き落としてやればいい。」
十代「んー・・・・・・まあ、な・・・。」
ユベル「・・・？どうしたのさ。」
十代「別に。」
ユベル「・・・・・・まさか憎い仇の息子に情が移ったなんて言わないよねぇ？」
十代「ばっ・・・！あるわけねーだろそんなの！！俺が甲斐甲斐しく世話焼いてやってるのはあくまで怪しまれないようにするためで、単なる表面上の付き合いで・・・・・・」
準「じゅぅ、だいっ！」
十代「へ？」
ユベル「あれ、あのお坊ちゃん部屋にいたんじゃなかったのかい？」
十代「なな、何でこんなとこに・・・！（バタバタ）お、おい準！？お前部屋から一人でここまで来たのか！？」
準「ん！じゅうだい見えた！」
十代「そうか、俺のこと追っかけて来たのかー。（なでなで）」
準「へへ・・・・・・じゅーだい！はい！」
十代「ん？花？俺にくれるのか？」
準「うん！」
十代「そっか、ありがとな。（なでなで）」
ユベル「って言うかその花僕が植木鉢に植えたやつじゃないか！」
準「？」
十代「え、そーなの？」
ユベル「ちょっとお坊ちゃん何してるのさ！あのねえ、植木鉢とか花壇に咲いてる花は僕が手入れしてるんだから勝手にむしったり・・・・・・」
準「え？・・・？？（じわっ・・・・・・）」
十代「ユベル、あんま怒んなよ。何にも分かってないんだしさあ。（ぎゅっ）」
準「ふぇえ・・・・・・・（ぼろぼろ）」
十代「あーよしよし、泣くな準～。（ぽんぽん）」
準「う・・・ひっく・・・・・・もう、怒んない？」
十代「怒んない怒んない。ほら、手ぇ繋いで部屋に戻ろうなー。」
準「うん！！（ぱぁっ）」
ユベル「・・・・・・。（ダメだ・・・コイツ・・・・・・）」


こうして過保護十代とワガママ準が出来上がる。
もうこれ既にガイルクパロじゃない。