運び物してる準の鼻に止まるオオムラサキ。
しかしどうしてうちのサイトの攻めは変態風味になるんだ。
ヨハン「や、やあ!」
準「・・・ん?オマエは確か・・・留学生のヨハン、だったな。」
ヨハン「覚えててくれたんだ!キミはマンジョウメだよな?」
準「ああ。・・・・・・ところでその網は何だ?」
ヨハン「いやぁ、オオムラサキを見つけたから捕まえようと思って!」
準「それは分かるが・・・・・・なぜオマエは今にも飛び掛ってきそうな体勢なんだ?」
ヨハン「え?だからオオムラサキを捕まえようと・・・・・・」
準「・・・・・・まさかとは思うがオレごと網をかぶせる気じゃないだろうな。」
ヨハン「・・・・・・え、えへ。ダメか?」
準「当たり前だ。」
ヨハン「あー、待った、逃がさないでくれよ!止まってるのの方が傷つけずに捕まえられるんだ!網がいやなら手で捕るからさ!」
準「手で捕って大丈夫なのか?」
ヨハン「ほら、手袋してるし。ホントは網かぶせてから捕るんだけどな。」
準「まったく・・・捕りたいなら捕ればいい。(目を瞑りつつ)」
ヨハン「あ、ああ・・・Thank you.(うわー、ビデオで観たのよりずっと美人だ・・・・・・・・・こういうのをヤマトナデシコっていうのかなー・・・あれ、ヤマトナデシコって女の子にだけ使う言葉だっけ・・・?)」
準「・・・・・・・・・・・・。」
ヨハン「・・・・・・・・・・・・。(・・・キスしても、挨拶でしたで通用・・・するかなあ・・・・・・・・・)」
十代「なーにしてんだよ!二人とも!!」
ヨハン「わっ!!」
準「?」
ひらひら・・・・・・
ヨハン「あ・・・。」
準「逃げてしまったぞ?いいのか?」
ヨハン「・・・あー、うん、今日はいいや。それより付き合ってくれたお礼だ、荷物持つよマンジョウメ!」
十代「あー、荷物運び頼まれたのかよ万丈目。オレも手伝うぜ!」
準「別にそんな大した量じゃ・・・」
ヨハン「いいからいいから!」
十代「ほら、半分寄こせって!」
準「あ、おい・・・!」
ヨハン「はー、逃がした蝶は大きかったな~。」
十代「・・・。」
ヨハン「ま、逃げられたらまた追えばいいだけの話だよな!」
十代「・・・それって、蝶の話かよ?」
ヨハン「・・・・・・・。さあ?(にっ)」
十代「・・・!」
準「?」
VJ版ならヨハンがちょっと余裕げになる気がする。
アニメと違って準が十代一筋じゃないからかな。
十代とヨハンが対等に火花を散らせそうな感じ。
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