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日常とか感想とか。 九割九分ネタバレで構成されてます。 CPトークもどっさり。
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ポケモンは殿堂入りしたよ!
予想通りワタルさんにはきずぐすり消費させられました。
黒宮はまんたんのくすりよりもすごいきずぐすりが好きです。
とりあえずデンリュウとヌオーが頑張ってくれたけど次に戦う時は氷タイプが欲しいなあ。


あと個人的に想定外だったこと。
チャンピオンロードにトレーナーが一人もいない・・・・・・だと・・・・・・・・・!?
おいおいおい、四天王に挑戦する前に3レベルくらい上げる心づもりだったのに・・・!
ライバルお前ぇぇええ!余計なことを!!

くそぅ、でもまいこさんに負けて「なんで・・・なんで勝てないんだ・・・」とか言っちゃうライバル可愛いです^p^多分このセリフ半泣きで言ったよね!
挙句「お前が勝つ所なんて見たくない」とかさりげにデレちゃうライバルも可愛いです^p^





あと二週撮り溜めしてたフレプリも見ました。
いやぁ・・・・・・まさかわずか一週でウエスターとサウラーが生き返るとは!(笑)
意外にあっさりサウベリ(みなみきって言うんですね!すごく語呂がいい)が見れて満足だぜ!

見下し顔のラブさんにときめきます^p^メビウスだけど。
あとウエスターとタルトが可愛すぎる。何だアレ。
ウエスターが身を挺して小動物を庇うとことかさ!義兄弟ー!!
とりあえず一件落着したら西さんはドーナツ屋に転職ですね。
南さんは・・・けんぬボイスの小舅とのバトルに目が離せませんね!(笑)


しかしウエスターはまだいいとして、サウラーのキャラ転換っぷりに笑った。
ホホエミーナ!ニッコニコ~!!





これだけじゃアレなので続きに久々童話パロ小話。
十万だよ!









崩壊する童話5題
(配布元:確かに恋だった様



4.赤ずきんお使い放棄
赤だし珍しく十代が女装編(笑)





ある日、赤ずきんが友人からのお使いを頼まれてうっそうと繁る森の中を歩いていました。


十代「えーと、ここら辺のはずだけどなー。」

赤ずきんがキョロキョロと辺りを見渡します。
そこは人の気配など微塵もない、獣道でした。




~回想~


翔「アニキ、ちょっと頼みたいことがあるんスけど・・・・・・。」

十代「何だよ?」

翔「兄さんにこれを届けて欲しいんス。」

十代「カイザーに?・・・でもカイザーって森の向こうに住んでるよなあ?」

翔「今日これから仕事が入ってて自分じゃ届けられないんスよ~。郵便局も遠いし・・・。」

十代「ふーん、まあいいけど・・・・・・また電撃デュエルとかやらされないだろうな?」

翔「・・・・・・・・・・・・・・・。」

十代「何で黙んだよ!;」

翔「い、いやー、ハハハ・・・・・・。」

十代「えー、俺デュエル申し込まれたら断れないしなー。」

翔「いいじゃないっスか、アニキデュエル好きでしょ?;」

十代「うーん・・・・・・・・・。」

翔「・・・・・・;あっ、そういえば途中の森に最近狼が住み着いたんスよ!」

十代「ふーん?」

翔「それが黒髪色白ツリ目の美人系!」

十代「(ぴくっ)・・・ふーん?」

翔「普段は意地っ張りだけど意外と純なトコがあって世間知らず!」

十代「・・・・・・へーえ?」

翔「おまけにスレンダーながら漂う色気!」

十代「・・・仕方ないなー、じゃあそのオオカミさんに会うついでにカイザーに届け物してくるよ。」

翔「あ、そっちがついでなんスね。でもありがとうアニキ!!」


~回想終了~




十代「くそぉどこだー?おーい、オオカミやーい!」

準「さんだ!!」

十代「うお!?」


突然目の前に現れた黒コートに赤ずきんは仰天しました。
黒い耳とフサフサの尻尾が揺れています。


十代「あ、あんたがオオカミ・・・・・・」

準「さんだっ!」


訂正されながらも赤ずきんがオオカミを上から下までまじまじと見つめました。
確かに黒い髪に白い肌、眼はキュッとつり上がってます。
スレンダーな身体付きからはなんて言うか、フェロモンが出てる気すらします。
ですが・・・・・・・・・。


十代「男かよ!!」

準「!?」


赤ずきんがガックリと膝をつきました。


十代「くそー、翔に騙されたー。」

準「・・・おい・・・・・・?」


高圧的に仁王立ちしていたオオカミですが、心根は優しいのです。
意味不明な叫びに驚きつつも、目の前でorzになる赤ずきんに恐る恐る声をかけます。


十代「はぁ・・・・・・・・・もうカイザーのとこに行くか・・・。」

準「な、何だ一体?結局なんで俺を探してたんだ?」

十代「あー、やっぱ何でもなかった。悪いな、騒がせて。もう俺行くからさ。」

準「・・・・・・・・・・・・そ、そうか。ふん、人騒がせな!」


怒ったようにオオカミが背を向けます。
赤ずきんはカイザーものとへ向かうべく踵を返そうとしましたが、思わずその頭を凝視してしまいました。


十代「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」


ものすごく、垂れ下がってます。耳が。


準「・・・?何だ。」


でも当の本人はツンと澄ました顔をしています。
赤ずきんの中の萌えメーターがイエローゾーンに突入しました。


十代「・・・・・・。あー、いや・・・・・・。せっかくだしなんか話してこうかなって思ってさ。」

準「何?別に話すことなんてないぞ!」


そんな言葉とは裏腹に、オオカミの耳は一瞬でピン!と立ち上がりました。
その上後ろからはコートに隠れている尻尾も、嬉しそうに振られているのがありありと見て取れます。
赤ずきんの萌えメーターが完全にレッドゾーンに突入しました。


十代「うん・・・・・・そうだな、顔は好みだし、性格もこう・・・・・・泣かせたくなるタイプって好きだし・・・・・・。」

準「・・・?何の話だ?」

十代「うん、男同士とか、些細な問題だよな!」

準「へ?」

十代「要は勃つか勃たないか、それだけだよな!な!?」

準「え?あ、あぁ・・・・・・。うん?」


赤ずきんの迫力にオオカミが小首を傾げながらも同意してしまいます。
尊大ぶった態度とは裏腹のその可愛らしい仕草に、赤ずきんの萌えメーターは完全に振り切れました。


十代「つまり、オッケーってことだな!」

準「な、なな、何がだ?」

十代「オッケー  だ   よ   な   ??」

準「う、うむ・・・・・・。」


オオカミはうっかり頷いてしまいました。
気付けばしっかり両肩が掴まれた上に背後には木、逃げ場所がありません。


準「ま、待て、お前何か用があるんじゃないのか・・・・・・?;」

十代「あぁ、まあそっちは明日朝一で行くから大丈夫。」

準「朝一って今まだ夕方だぞ!?」

十代「あ、朝一までここは辛いからさすがに途中で移動するぜ?お前の巣近いんだろ?」

準「!!!??;」


赤ずきんのセリフに冗談など感じられません。
眼も本気そのものです。たちの悪いことに。


準「ま、待て!まずは話し合おう!!」

十代「いや、俺たちにもう話し合いとかいらねーと思うんだ。」

準「なんだ俺たちって!今会ったばっかりだろうがあ!!;」




オオカミの遠吠えはただ虚しく森に響き渡っただけでした。






~後日~


亮「翔、頼んでいたDVDなんだが・・・・・・。」

翔「ああ、アニキが届けてくれたと思うっスけど・・・・・・」

亮「何だか一晩中地面の上に放置されたみたいに草まみれ泥まみれ夜露まみれなんだが・・・・・・。」

翔「・・・・・・アニキの節操なし!!!;」



【おしまい】




いっつもオチが暗転系な件。
とりあえず十代が女装である意味がない!(笑)

しかしこれ、お使い放棄ではないか。一応お使いはしたし・・・。
ちなみに準は人恋いしかったんだよ!


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